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基本から学ぶ!ヘアカラーの知識

Vol.2 ヘアカラー剤にはどんなタイプがある?

基本から学ぶ!ヘアカラーの知識はどんなシリーズ?

ヘアカラーは技術力だけではなく、色の知識・髪質の見極め・使用する薬剤の理解など、様々な知識が必要です。

このシリーズでは、ヘアカラーに関わる基礎知識とレシピの考え方が学べるシリーズです。

Vol.2 ヘアカラー剤にはどんなタイプがある?

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今回はヘアカラー剤の種類を整理します。

それぞれの特性を熟知し、サロンワークで薬剤を使い分けるのはもちろん

髪を扱うプロとして、ホームカラーで使用することの多いタイプについても語れるようになりましょう。

こんなことが学べます

① ヘアカラー剤の分類

② ファッションカラーとグレイカラーの違い

③ 塩基性染毛料とは?

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ヘアカラー剤の分類


ヘアカラー剤は薬機法で染毛剤(医薬部外品)と染毛料(化粧品)に分類されています。

染毛剤には、酸化染料を配合した「酸化染毛剤」、ポリフェノールや金属イオンを配合した「非酸化染毛剤」、染料が配合されていない「脱色剤」があります。

染毛料には酸性染料を配合した「酸性染毛料」、塩基性染料・HC染料を配合した「塩基性染毛料」、一時的染毛剤の「毛髪着色料」があります。

〈どのようなヘアカラー剤が世の中に流通しているのかな?〉
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ファッションカラーとグレイカラーの違い


「ファッションカラー」と「グレイカラー」とで使用目的が異なっていても、分類上は同じ「酸化染毛剤」や「塩基性染毛料」。

2つの大きな違いは、それぞれの色(染料)が異なることにあります。

ファッションカラーではより鮮やかに発色するための色(染料)を選択しており、一方でグレイカラーでは白髪をなじませるため、にごり・くすみのある色(染料)を選択しています。

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塩基性染毛料とは?

2001年の化粧品規制緩和により、化粧品への配合が可能になった塩基性染料やHC染料を配合した染毛剤のこと。

「カラーリンス」「カラートリートメント」として、連日使用することで少しずつ白髪に色みを補強するものと、鮮やかに発色するものが販売されています。


Check!覚えておこう

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