理美容室における効果的なポイントカード活用法！売上につながる運用を

ブラシやシャンプーのような店販品を中心としたアイテムとの交換は言うまでもなくって感じかな？

でも、このアイテムの交換は、お客さま満足度の向上だけじゃなく、アイテムの再購入率アップの効果もあるんだって！例えば、ポイントで交換したアイテムをお客さまに気に入っていただけたら、それがきっかけで「友人に、自分が愛用しているのと同じヘアブラシをプレゼントしよう！」なんてことも。

たしかに、理美容室の店販品って髪のプロが選んでいる特別感があるし、市販されていないものも多いから、大切な人のプレゼントにすごくいいよね！TABEちゃんは、お風呂でも使えるウェットブラシ フレックスドライっていう商品を友人にプレゼントして、とっても喜んでもらえたよ（笑）。

これも定番かもしれないけど、トリートメントやヘッドスパなどのオプションサービスを無料の追加メニューとして特典にしている理美容室も多いんだって。

アイテムとの交換と同じく、お客さま満足度の向上だけじゃなく、気に入ってもらえたら次回来店以降にそのメニューを利用してもらえるきっかけになることもあるんだって。もし、そうなれば客単価アップにつながるから、経営的にもとってもよい特典ということだね！

たしかに、TABEちゃんもこれまで特典でヘッドスパ・トリートメント・頭浸浴（笑）…など、色々なメニューを利用させてもらったけど、それ以降、リピートしているメニューたくさんあるよ！気持ち良さや効果を実感できることはもちろん、施術にどれくらいの時間がかかるかも分かるから、状況に応じて利用しやすくなるんだよね。

ほかにも、ポイントカードにランクアップ制度を取り入れている理美容室もあるんだって。

常連のお客さまのランクを高めてVIPのような特別感を味わっていただくことで、顧客ロイヤルティをさらに向上させる効果が期待できるそう。またランクアップごとにデザインがおしゃれなメンバーズカードを作成すると特別感をより感じてもらえそうだね！

TABEちゃんも実は、今の美容室では、、、シルバー会員✨来店時のドリンクサービスなど、少し特別扱いしてもらえるのが嬉しいと思っている1人なんだ。

🖊TABEMO(TABE-MEMO)

TABEちゃんが通っている美容室のように、お客さまが上位のランクを目指したくなるような「ゴールドランク」や「プラチナランク」といったプレミアムなランクを設定し、プレミアム会員しか利用できない特別メニューなどを用意したりして、特別感を演出している理美容室もあるんだって。

そもそもポイントは、料金に対して決まった％のポイントが還元されるという方法で設定するのが一般的なんだって。

ちなみに参考程度にだけど、理美容室の場合、お客さまがお得に感じ、経営面でも影響範囲が少ないポイント還元率の目安は3～5%かな？って先輩から教えてもらったよ。

たしかに、ポイント還元率が低すぎるとお客さまがポイントカードの会員になる魅力を感じにくくなってしまうってことを考えると、なんとなくそれくらいがちょうど良さそうだとTABEちゃんも思ったよ。

もし、差支えなければ、みんなのお店ではどれくらいのポイント還元率が設定されているかを、TB-PLUSの「ひとことポスト」で教えてもらえると嬉しいな。（匿名性だから安心だよ！）

ポイントカード会員のお客さまが少ないと、ポイントカードの運用でお店側が得られるメリットが薄れてしまうみたい。だから、ポイントカード施策をやっていることをお客さまにお伝えすることはもちろん、メリットや特典などもお伝えし、できるだけ多くのお客さまに会員になってもらう必要性があるみたい。

たしかに、会員数が増えれば顧客データも増えるから、顧客管理システムを活用して、より精度の高い経営戦略にも活かせるからデータを集めるという意味でも、できるだけ多くの会員を獲得するメリットは多そうだね。

🖊TABEMO(TABE-MEMO)

TABEちゃんの通っている美容室は、予約カードにポイントカードがついているタイプだから、きっとほば全員のお客さまが自動的にポイントカード会員になっているんだと思う。

1ポイントあたりの価値の重さ設定も大切みたい。

少し分かりにくいけど、交換できる特典は一緒だけど、例えば1ポイントあたりの価値が重いポイントカードでは、「5ポイントでゴール」のように少ないポイント数で特典をゲットできる。その分なかなかポイントは貯まらない。それに対して、1ポイントあたりの価値が軽いスタンプカードでは、「30ポイントでゴール」のようにポイントはすぐに貯まるけど、特典をゲットするまでに多くのポイントが必要になる。

これは、お客さまのポイントをためるモチベーションに影響してくる部分で、お客さまの来店頻度や客単価に応じて設定するのが良さそう。

来店頻度が高いけど客単価が低いお店の場合は、1ポイントあたりの価値を軽くしてポイントが多くたまる方がお客さまのモチベーションが高まりそうだし、その逆で、来店頻度は少ないけど客単価が高い場合は、少ないポイント数で特典をゲットできるほうが、来店間隔を短くできるメリットがありそうだね。