最強のソリューションパートナーを目指すTABEちゃんにとっての必須知識『顧客管理(=お客さまの情報を整理して管理しておくこと)』!
「そもそもどうして顧客管理が重要なの?」「顧客管理ではどういう情報を扱うの?」などなど…わからないことがたくさん...😢
そこで今回は、理美容室経営でとっても大切な顧客管理とはどういうものなのか?顧客管理をする上でのポイントなどを先輩に教えてもらってまとめてみたよ。
最近では、電子カルテと連携した仕組みもあるみたいだから、そのあたりも少しだけ調べてみたよ。
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理美容室で行うべき「顧客管理」とは?
まず、理美容室で行う顧客管理の目的は色々あるけれど、以下の2つが重要だと教えてもらったよ。
・お客さま1人ひとりの満足度を高めること
・お店にとって重要なお客さまを見極め集客していくこと
その目的を叶えるために、顧客管理では「管理」と「分析」という2つの視点が特に大切みたい。
管理
カルテの情報=個々のお客さまの髪質やお悩み・施術記録・好みのスタイル情報などの管理。そのほか、来店頻度・毎回のお支払い金額・来店時期などのお店のご利用状況を管理。
分析
売上アップや人時生産性を高めるなどのために、管理している情報を元にしてお店のお客さま層・平均客単価・メニュー平均複合率・平均来店頻度などを計算し、どの部分を伸ばしていくかなどを分析。
早速、むずかしいね...😢。
理美容室は、数あるサービス業の中でも、お客さま1人ひとりと向き合う時間が長いお仕事。どんなにカットやスタイリングの技術があっても、お客さまのニーズを見極めながら、要望に応えていけるようにしないとお客さま満足度のアップが難しい。そして、それができないと、リピート率のアップが見込めず、経営も上手くいかない。
適正な顧客管理ができていないと
例えば・・
・お客さまに何度も同じことをきいてしまう
・お客さまの要望が分からず、技術の再現もあやふや
・スタッフが増えた時に顧客情報がないため、スタッフが対応に困る
・誕生日やキャンペーン時に個別に情報発信ができない
・サロンに貢献度の高い大切なお客さまを識別できない。
・顧客情報が人目についたり、流出してしまう。
という事が考えられる・・。
顧客満足度アップのために「自分のお店になにを求められているのか」を分析して、そのうえで、売上アップのために「どのようなお客さまを今後増やしていくべきなのか」などの戦略を立てていく必要がある。それを行う時に重要になってくるのが顧客管理ということだね。
ちなみに、お店全体で分析を行う際、記録されていない情報は分析できないから、どういう情報を記録として残しておくのかも事前に計画することも大事なんだって。
色々、考えて実施していく必要がありそうな顧客管理。
頭が混乱してきそうなので、顧客管理を行っていく上での大切なポイントを整理したよ。
理美容室における顧客管理のポイント
どういう風に顧客管理を行っていけば、お客さまの満足度やリピート率がアップし、売上アップにつながっていくのかな?
ポイントは、先ほど紹介した「管理」「分析」+「記録」を行いやすくするということみたい。
●管理しやすいこと
せっかく記録したお客さまの情報が、検索・更新しにくいとどんどん管理していくのが億劫になっちゃう。なので、理美容室全体で、お客さまが来店するたびに情報更新を行うことが苦にならないような、管理しやすい仕組みを整えることが大切なんだって。
どの理美容師さんが担当してもお客さまが満足できるサービスが提供できるようになると、お客様の満足度がアップする。そのうえ、お客さまの最新情報をもとに、正確な顧客分析ができるし、より効果的なマーケティングを行えるようにもなる。
なるほど、これは重要だね。
●分析しやすいデータを集めること
分析しやすい量的な顧客データがあれば、お店としての課題が見える化できるようになる。なので、どういった分析を行いたいかを元に、データを集めていく必要があるね。
例えば、お客さまごとの支払い金額だけではなく、メニューや店販品の価格、お客さまの来店日時、さらにはその日のお天気などまで記録しておくと、店販品の販売を強化する必要があるのか、客単価を上げるために新たなメニューを増やすほうがよいのかなどが分析できる。
お店にとってもっとも効果的な戦略がなにかを検討するのに、お客さまのデータが大活躍するみたいだね。
●記録しやすいこと
最後に、理美容師さんは、接客以外にもやるべきことがたくさんあって忙しいから、記録しやすいことが大切!
例えば、紙でそういった情報を記録してしまうと、分析を行う際に、再度パソコンに情報を入力しなおしたりする手間が発生したり、お客さまのカルテを膨大な資料の中から探さないといけない手間が発生したり...。
たしかに記録するのに時間がかかっちゃうと、ほかの業務やトレーニングの時間が減るし、記入漏れも発生しやすくなって正確にデータを集めるのが難しくなるのかも。
以上、3つのポイントを踏まえると、お客さまの情報を過不足なく収集→管理(データ化)→分析の流れで考えた場合、いかに手間をかけずに顧客管理ができるかということが重要だとわかったよ。
🖊TABEMO(TABE-MEMO)
理美容室の売上は、一般的にリピーターのお客さまが6割以上を占める
└どんなお客さまを集客するとリピーターが獲得しやすいかがわかれば、
売上アップが叶う
以下の2点に着目して、お客さまの分析を行い売上アップの戦略を考える
・お店にとって重要なお客さま像の明確化
・コンセプトにあったお客さまを集客できているか
>>>顧客管理を手間なく行うことに興味がある理美容室さまへのおすすめサービス
まとめ
今回は理美容室の顧客管理について色々理解を深めることができた!
お客さま1人ひとりの満足度を高めること、お店にとって重要なお客さまを見極めること、大きく分けてこの2点が顧客管理を行ううえでの目的。
そして、その目的達成のために、お客さま情報の「収集」→「管理」→「分析」を行うことが顧客管理だと理解した!その上で、顧客管理は手間をかけずに情報収集・管理できるということが長い目でみて重要そうだね。
顧客管理、難しいねぇ。今回学んだことはまず顧客管理のSTEP1という感じなのかな。集めたデータを分析してそれを経営に活かしていくのはもっと難しそうだけど、でも、もっとくわしく、そして深く学んでいきたい!
いうことで、TABEちゃんの最強サロンソリューションパートナーになるための学びはまだまだ続く~。
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