TABEちゃんの学びノート

スパニストとは?仕事内容や必要な資格、働き方について解説

今回の研修では、「スパニスト」について教わったよ。


最近では理美容室でもヘッドスパをメニューに取り入れるお店が増えているんだって。それに合わせて「スパニスト」っていう言葉を耳にすることも多くなったよね。でも、スパニストの詳しい仕事内容や、スパニストになるためにどんな資格が必要なのか、意外と知られていないことも多いみたい。


この記事では、スパニストの仕事内容や必要な免許・資格から、理美容師さんがスパニストのスキルを身につけるメリットまで、TABEちゃんなりにまとめてみたよ。

スパニストとは?

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スパニストとは?

スパニストとは?

スパニストとは、ヘッドスパの施術を専門的に行う人の呼称。理美容室やリラクゼーションサロン、ヘッドスパ専門店など、さまざまな場所で活躍している。

主な役割は、手技を通じてお客さまに頭皮ケアとリラクゼーションを提供すること。頭皮の状態を見極めながら、1人ひとりに合った施術を行うため、頭皮や髪に関する専門的な知識が求められる。

理美容室においては、カットやカラーといった通常のサロンワークに加えて、ヘッドスパの専門性を高めたスタッフがスパニストとして活躍するケースが多くみられる。

スパニストが提供するヘッドスパの種類

スパニストが提供するヘッドスパの種類

スパニストが提供するヘッドスパの種類は以下の通り。

●ウェットヘッドスパ

●ドライヘッドスパ

ウェットヘッドスパ

ウェットヘッドスパは、シャンプー台でシャンプーやトリートメントを使用し、髪を濡らしながら行うヘッドスパのこと。ヘッドスパ専門店のほか、理美容室ではカットやカラーの施術と組み合わせて行われるケースも多くみられる。

使用する粧剤(クリームやオイル、トリートメントなど)や施術方法によってさまざまなメニューがあり、機器併用スパや炭酸スパなど、お客さまの頭皮の状態や悩みに合わせた多様な施術が展開されている。

>>>ヘッドスパの種類についてくわしく知りたい理美容師さんにおすすめの記事

【TABEちゃんの学びノート】ヘッドスパの種類一覧|特徴や美容室・理容室向けの選び方を解説

【TABEちゃんの学びノート】炭酸スパとは?効果や美容室・理容室が導入するメリットも解説

ドライヘッドスパ

ドライヘッドスパは、水を使わずに行うヘッドスパのこと。リラクゼーション効果を重視した施術が特徴で、専門店の増加にともない認知度も高まっている。

水を使用しないため、シャンプー台ではなくセット面での施術が可能。短時間で取り入れやすく、リラクゼーションを求めるお客さまへのオプションメニューとして導入する理美容室も増えている。

スパニストに美容師免許・理容師免許は必要?

スパニストに美容師免許・理容師免許は必要?

スパニストになるために美容師免許・理容師免許が必要かどうかは、提供する施術内容によって異なる。

ウェットヘッドスパは、シャンプーやトリートメントなど美容師法・理容師法で定める美容・理容行為に該当するため、美容師免許または理容師免許が必要となる。一方、ドライヘッドスパは水や薬剤を使わず、髪のケアを伴わないリラクゼーション施術の場合、法的には免許がなくても施術が可能。

美容師免許もしくは理容師免許を持っていれば、ウェット・ドライどちらのヘッドスパも提供できる。

スパニストにおすすめの資格

スパニストとしての専門性を高めるために、民間資格を取得する人も多い。資格を取得することで、お客さまからの信頼を得やすく、リピート率や客単価の向上につながりやすい。

スパニストにおすすめの主な資格は以下の通り。


●ヘッドスパ検定

●ヘッドマイスター資格

●日本ヘッドセラピスト協会認定資格


また民間資格のほか、化粧品ブランドが独自の認定制度や教育プログラムを設けているケースもある。自分のスキルや目指す方向性に合った資格・制度を選ぶとよい。

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ヘッドスパ検定

ヘッドスパ検定は、一般社団法人日本ヘッドスパ協会が認定する理美容師向けの資格。3級から1級まで段階的にスキルアップでき、ウェットヘッドスパの技術を体系的に学べる。

資格名

ヘッドスパ検定

主催団体

一般社団法人 日本ヘッドスパ協会

公式サイト

受験資格

3級:理美容専門学校生

2級:理容師・美容師国家資格取得者

1級:2級取得者かつ認定スパリスト会員

受講内容

3級:ヘッドスパの必要性と基本的な技術理論、基本的なマッサージ技術

2級:生理学・解剖学・皮膚科学などの理論、スタンディング(セットチェア・シャンプーチェア)で行う技術

1級:ストレスが頭皮や髪に与える影響、高度なマッサージテクニック、リクライニング(フルフラットシャンプーチェア、ベッド)で行う技術

試験内容

各級に応じた筆記試験・実技試験

ヘッドマイスター資格

ヘッドマイスター資格は、一般社団法人ドライヘッドスパ協会が認定する、ドライヘッドスパの専門資格。7日間の集中講座で、頭部に関する知識やドライヘッドスパの技術を身につけ、認定試験に合格すると取得できる。

資格名

ヘッドマイスター資格

主催団体

一般社団法人 ドライヘッドスパ協会

公式サイト

受験資格

美容師・理容師・セラピストなど(美容師免許・理容師免許の有無は問わない)

受講内容

7日間の認定講座で、頭部に関する理論と脳疲労改善をはじめとする21の手技を習得

試験内容

理論・実技試験(合格基準あり)

日本ヘッドセラピスト協会認定資格

日本ヘッドセラピスト協会認定資格は、日本ヘッドセラピスト協会が主催する認定資格。2級・1級・認定講師と段階を踏んで取得でき、ドライヘッドスパ・クリームバスの技術や、ヘッドスパスクールの講師として活躍するための知識が学べる。

資格名

日本ヘッドセラピスト協会認定資格

主催団体

日本ヘッドセラピスト協会

公式サイト

受験資格

2級:ヘッドスパに興味のある方

1級:2級取得者

認定講師:1級取得者

受講内容

2級:ヘッドスパの基礎知識

1級:ドライヘッドスパまたはクリームバスの技術習得

認定講師:ヘッドスパスクール開講・講師として活躍するための知識・技術

試験内容

2級:筆記試験

1級:実技検定・レポート提出

認定講師:筆記・実技試験

理美容師がスパニストのスキルを身につけるメリット

理美容師がスパニストのスキルを身につけるメリット

ヘッドスパの需要が高まるなか、理美容師がスパニストとしてのスキルを身につけることには、以下の通り多くのメリットがある。

●施術提案の幅が広がる

●指名につながりやすくなる

●アシスタントのうちから売上に貢献できる

施術提案の幅が広がる

ヘッドスパの技術を身につけることで、髪だけでなく頭皮の状態までカウンセリングできるようになる。頭皮のべたつきが気になるお客さまには炭酸スパ、髪のダメージが気になるお客さまにはクリームバスなど、カットやカラーなど基本メニュー以外のニーズにも対応できるため、追加メニューの提案機会が増え、客単価アップにつながりやすい。

指名につながりやすくなる

ヘッドスパは、施術者の手技や力加減によってお客さまの満足度が大きく変わる施術。技術力や接客力に差が生まれやすいからこそ、「この人にお願いしたい」と思ってもらえるきっかけになりやすい。

悩みやニーズに合わせてリラクゼーション効果の高い施術を提供できれば、お客さまとの信頼関係が深まり、指名につながる。

アシスタントのうちから売上に貢献できる

ヘッドスパは、シャンプーを担当するアシスタントの段階から技術の習得を目指せる。早い段階でスキルを身につければ、スタイリストデビュー前から自分の施術で売上を立てられるようになり、仕事へのモチベーションにもつながりやすい。

スパニストに関するよくある質問

スパニストに関するよくある質問は以下の通り。

スパニストとヘッドセラピストの違いは?

スパニストとヘッドセラピストに明確な定義はないが、一般的には施術の種類によって使い分けられることが多い。スパニストはヘッドスパの専門職全般を、ヘッドセラピストはドライヘッドスパの専門職を指す傾向がある。

ヘッドスパのスクールや講座の選び方は?

ヘッドスパは力加減や指の当て方が施術の質に直結するため、実技指導が充実しているスクールを選ぶのがポイント。受講スタイル(通学/通信)や費用、修了後のサポート体制も併せて確認するとよい。

まとめ

スパニストは、ヘッドスパの施術を専門的に行う職業で、美容室や理容室、リラクゼーションサロンなど色々な場所で活躍できるんだね。


美容室や理容室でウェットヘッドスパを提供するには、美容師免許や理容師免許が必要だってことも分かった!

さらに民間の資格を取得したり、化粧品ブランドが実施する講習に参加することで専門性を高められるから、お客さまからの信頼を得やすくなり、リピートにつなげやすくなるんだね。


ヘッドスパの需要は年々高まっているから、スパニストとしてのスキルを身につけることは、理美容師さんにとってもサービスの幅を広げる良い機会になるんじゃないかなと思ったよ。

TABEちゃんももっと理美容師さんたちの力になれるように、色々な働き方についての知識を身につけていかなくっちゃ!


ということで、TABEちゃんの最強サロンソリューションパートナーになるための学びはまだまだ続く~。

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