基本から学ぶ!パーマの知識はどんなシリーズ?
パーマスタイルを表現するには「薬剤の理解」「毛髪の見極め」「ワインディング技術」など様々な知識が必要です。
その中でもパーマに使用する薬剤は種類や使い方のバリエーションも豊富にあります。
このシリーズは、パーマで使用する薬剤それぞれの特性を理解して使いこなすための知識が学べるシリーズです。
パーマのしくみを学ぼう!
Vol.6 2剤(2液)を塗布した髪には、どのような変化があるの?
Vol.7 2剤(2液)の種類で何が違うの? ★今回はコチラ
Vol.8 ホット系パーマとコールド式パーマの違いって?
Vol.9 どのような施術がパーマのダメージにつながるの?
臭素酸ナトリウムの作用
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従来、酸化(カール定着)成分であるブロム(臭素酸ナトリウム)は、pHが酸性状態にあるとパワーが強くなるため、一般的に酸性で使用される(酸性ブロム)。
ところが近年の研究の結果、必ずしも酸性ブロムがカール定着に有効とは限らないことがわかってきた。
ゆるやかに作用するアルカリ性で使用する(アルカリブロム)ことで、毛髪表面だけでなく、内側から酸化できることがわかったのだ。
さらに、ロッドアウト・プレーンリンス後に、低濃度の酸性ブロムで処理すると、ほぼ完全に酸化できることがわかってきた。
こんなことが学べます
■ 臭素酸ナトリウム(ブロム酸)での違い
■ 酸性ブロムとアルカリブロムの違い
酸性からアルカリ性への活用法
酸性の臭素酸ナトリウム(酸性ブロム)に対し、アルカリ性の臭素酸ナトリウム(アルカリブロム)がどのように毛髪内部まで浸透しているかを確認しましょう!


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