対談

TREND SPACE DESIGNシリーズ

ウェルビーイングを考えるvol.1 人を幸せにするサロン空間デザインって?

お客さまや働くスタッフが身体的・精神的に健康で社会的にも満たされ、安心感や心地よさ、人とのつながりを感じられる――そんな「ウェルビーイングなサロン空間デザイン」が、注目を集めています。そこで、月刊『商店建築』編集長の塩田健一氏と、若手空間デザイナー2名による座談会を開催!サロン空間におけるウェルビーイングなデザインとはどのようなものか、実例をまじえながら、もたらされる効果や課題、未来のあるべき姿まで、2回にわたり語っていただきます。

月刊「商店建築」

1956年創刊。レストラン、ホテル、ファッションストアなど日本国内の最新の商空間や店舗デザインを豊富な写真で紹介。デザインコンセプトや図面、仕上げ材料など、インテリアデザイナーや建築家、店舗開発に役立つ情報が満載。

座談会メンバー

塩田編集長

ナビゲーター/塩田 健一(しおた・けんいち)

月刊『商店建築』編集長。東京都生まれ。工学院大学大学院修了後、2006年より『商店建築』編集部に所属。2017年2月より現職に就任。

※2025年8月現在

タカラスペースデザイン株式会社の2名のデザイナー

兼松さん

デザイナー/兼松 陽介(かねまつ・ようすけ)

1992年愛知県生まれ。名城大学大学院理工学研究科建築学専攻卒。2017年タカラスペースデザイン入社。学生時代からヨーロッパやアジアなど世界各地を巡り、建築や空間デザインに触れてきた経験を、日々の設計業務に活かしている。その空間に立ったとき、何が見え、どう感じるか」「どうすれば心地よく過ごせるか」という視点を大切に、体験に根ざしたデザインを信条としている。サロンやクリニックの空間デザインにおいては、複数のコンペで受賞歴を持つ。

城間さん

デザイナー/城間 俊一(しろま・しゅんいち)

1997年奈良県生まれ。近畿大学建築学部建築学科建築デザイン専攻卒。大学卒業後、見聞を広めるため日本国内をはじめドイツ、フランスなどヨーロッパを探訪。2020年タカラスペースデザイン株式会社入社。入社後初めて手がけた空間デザインがTBCA2021で審査員特別賞を獲得。その後も次々と入賞を果たすなど新進気鋭の若手デザイナーとして注目される。

※2025年8月現在

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ウェルビーイングな空間デザインが注目される理由とは?

対談
塩田編集長

塩田編集長

ウェルビーイング(Well-being)とは、well(よい)とbeing(状態)からなる言葉です。ウェルビーイングなサロン空間デザインとは、「人々が心身ともに健康で心地よく、幸せを感じられるように設計された空間」を指しますが、実際にオーナーさんからの要望の中に「ウェルビーイング」やそれに類する言葉が出てくることはあるのでしょうか?

ウェルビ―イングとは
兼松さん

兼松さん

僕が入社したのは9年前ですが、当時は「セット面のスペースを大きく、スタッフルームは必要最低限」というケースもめずらしくありませんでした。

それがここ数年、「ウェルビーイング」という直接的な言葉ではないのですが、「スタッフの働きやすさを考えた空間づくりをしたい」「スタッフルームを充実させたい」というリクエストが増えてきて、オーナーさんのウェルビーイングに対する意識の高まりを感じます。

城間さん

城間さん

僕は入社した年がコロナ禍だったので、ソーシャルティスタンスのために‟セット面の間隔をあける"、スタッフルームの‟密を避ける"といった、ウェルビーイングにつながるような配慮が当たり前になっていましたね。

塩田編集長

塩田編集長

コロナ禍や働く人の健康・働きやすさなどを重視する時代の変化もあって、サロンの空間デザインにもウェルビーイングという考え方が取り入れられるようになってきているんですね。

ウェルビーイングの概念は約80年前から存在していた!

塩田編集長

塩田編集長

一方で、ウェルビーイングという言葉自体は、古くからあったようです。1946年にWHO(世界保健機関)憲章の中で、「健康とは肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてがよい状態(=ウェルビーイング)にあること」と健康について定義した一文の中に登場しています。

対談
塩田編集長

塩田編集長

1980年代以降は、欧米で「幸せな生き方をしていると、健康と長寿に恵まれ、生産性や創造性も高まる」というエビデンスの蓄積が進んでいきます。空間デザイン界隈でよく耳にするようになったのは、ここ5年くらいでしょうか。

『商店建築』でも、従業員だけでなく地域の人も利用できるカフェ・ライブラリーを併設している設計事務所や、従業員の目的に応じて居場所を選べる自由度の高いオフィスなどを特集しています。

兼松さん

兼松さん

ウェルビーイングを意識したオフィスや店舗が増えてきたのは、コロナ禍以外にも理由があるのでしょうか?

塩田編集長

塩田編集長

ひとつは、企業価値の向上には「人的資本経営」が必要だという機運が高まってきたことが関係しています。人的資本経営は、優秀な人材を集め、長く勤めて能力や意欲を高めてもらうことで、企業が持続的な成長を目指す経営のこと。そのためには、従業員のやる気や会社への愛着を高めるような働き方や、快適なオフィス環境が注目されています。

城間さん

城間さん

グリーンや自然素材がたくさん使われていたり、コーヒーの香りに包まれたりする環境で仕事ができれば、やる気やエンゲージメントが高まりそうですね。

塩田編集長

塩田編集長

もうひとつ、社会的な視点からいえば、孤独感や余裕のなさを抱えている人が増えたこともあるのではないでしょうか。だからこそ、オフィスや店舗に遊びや余白の生まれる空間を設けて、社員同士や地域との交流が生まれる仕掛けを作ったり、社外からも人を呼び込んでイベントを実施できるようにしたりという動きが生まれているのかもしれません。

ウェルビーイングが注目される3つの理由

1.心身の健康への意識の高まり

2.「人的資本経営」を重視する機運

3.人とつながれる居場所の必要性

働きやすくリラックスできる「動線」「光」「色」へのこだわり

半個室の緊張感がやわらぐ柔らかな曲線美「emu salon Rooms」

正面に遊歩道があり、自然を身近に感じられる

正面に遊歩道があり、自然を身近に感じられる

馬場川通り沿いの落ち着いたロケーション

馬場川通り沿いの落ち着いたロケーション

塩田編集長

塩田編集長

群馬県前橋市のヘア&アイラッシュ&ネイルサロン「emu salon Rooms(エム・サロン・ルームズ)」のオーナーさんからは、どんな要望がありましたか?

兼松さん

兼松さん

スタッフルームは美容師さんとアイ&ネイリストさんの共用にしたいとのことでした。ただ、仕事の仕方や休憩の取り方が違うので、どちらも快適過ごせるように配置や動線を配慮してほしいという要望がありました。

塩田編集長

塩田編集長

お互いが気持ちよく働けるようになるべく公平にということですね。なるほどと思う半面、なかなか難しいリクエストです。

兼松さん

兼松さん

共通の入口を入って、それぞれのブースに分かれていく形にしました。ヘアはセット面が4席、アイラッシュ&ネイルは3席で、全席半個室になっています。スタッフルームへはどちらからもスムーズに移動できるレイアウトにしました。美容師さんとアイ&ネイリストさんが施術スペースを棲み分けしつつも、スタッフルームでは適度にコミュニケーションがとれるようになっています。

レセプションからヘアのスペースに向かう壁面は、ヘア&アイラッシュ&ネイルの商品が陳列できる共用のディスプレイスペース

レセプションからヘアのスペースに向かう壁面は、ヘア&アイラッシュ&ネイルの商品が陳列できる共用のディスプレイスペース

レセプションのカウンターから見た、アイラッシュ&ネイルのスペース

レセプションのカウンターから見た、アイラッシュ&ネイルのスペース

ヘアのスペースへの入口やセット面の鏡などに、連続したアール形状を用いて柔らかな雰囲気に

ヘアのスペースへの入口やセット面の鏡などに、連続したアール形状を用いて柔らかな雰囲気に

emu salon Rooms
塩田編集長

塩田編集長

アイラッシュ&ネイルのスペースには窓がないんですね。

兼松さん

兼松さん

ネイルは紫外線が当たると薬剤が固まってしまうので、窓があって自然光が入る場所にレイアウトできません。そのため、間接照明の柔らかい光でリラックスできる空間になるよう工夫しました。

窓がないスペースでも明るく狭苦しさを感じさせないよう、柔らかい印象のニュアンスカラーで広がりのある空間に

窓がないスペースでも明るく狭苦しさを感じさせないよう、柔らかい印象のニュアンスカラーで広がりのある空間に

半個室だが、窓に面しているため明るく開放的なセット面

半個室だが、窓に面しているため明るく開放的なセット面

塩田編集長

塩田編集長

開口部のアール形状やグレー、ベージュなどの配色を多用していて、リラックスできる雰囲気です。

兼松さん

兼松さん

全室半個室で壁が多いので、お客さまに狭苦しさや緊張感を与えたくないというオーナーさんからの要望で、柔らかい印象のある形状や色味を選びました。壁は、より光を乱反射してやわらげるマットな左官仕上げにしています。

塩田編集長

塩田編集長

アール形状やニュアンスカラーには、直感的に触れたくなる・包まれたくなるような魅力があります。以前は鮮やかな色や幾何学的なデザインが好まれていましたが、今は五感に響くやさしいデザインに美しさや豊かさを感じる傾向があります。

五感がよろこぶ空間づくり! 照明・音・香りで叶えるウェルビーイング「Me-Chill」

レセプション:奥の採光面から自然光が差し込む

レセプション:奥の採光面から自然光が差し込む

Me-Chill
兼松さん

兼松さん

東京都港区の「Me-Chill(ミチル)」は、忙しい⼤⼈の⼥性をターゲットにしたリトリート体験のできる「新没⼊型エステサロン」です。

カウンセリング後に最適な施術を提供する、物販併設型の店舗ですが、横長の間取りで中央に入口があるため、個室を並べるだけではレセプションの位置が分かりづらく、窮屈な印象に。そこで、視線を自然に誘導するため左手にアール壁を設け、裏側にカウンセリングルームを配置しました。

塩田編集長

塩田編集長

人は自ずと明るい方向に視線が誘導されますよね。アール壁を入口やカウンセリングルームのところに配したことで、来店時に緊張しているお客さんを柔らかく受け止めてくれる役割もしてくれそうです。

エントランス:左側に膨らんでいくようなアール壁によって自然に受付のほうへ導く

エントランス:左側に膨らんでいくようなアール壁によって自然に受付のほうへ導く

カウンセリング1:入口正面のアール壁裏側に配置

カウンセリング1:入口正面のアール壁裏側に配置

アプローチ:エステルームへの導線。通路は明暗をはっきりと

アプローチ:エステルームへの導線。通路は明暗をはっきりと

兼松さん

兼松さん

カウンセリングで心理カラー診断を行って、その日の体調や心境に合わせてエステルームの照明・音・香りを変えられるようにしています。

また、照明はオレンジが陽だまり、ブルーが海、グリーンが森というコンセプトになっていて、それぞれに合わせた音と香りで統一した世界観を作り出し、音を生かすために防音壁を採用しているんです。

塩田編集長

塩田編集長

そのお客さまだけのためにしつらえた心理状態に寄り添ってくれる、まさにウェルビーイングな空間です。

エステルーム:心理カラー診断でその日の体調や心境に合わせて照明を調色

エステルーム:心理カラー診断でその日の体調や心境に合わせて照明を調色

エステルーム:陽だまり(オレンジ)、海(ブルー)、森林(グリーン)を表現

エステルーム:陽だまり(オレンジ)、海(ブルー)、森林(グリーン)を表現

兼松さん

兼松さん

さらに、自然光が差し込んで明るいエントランス・カウンセリングルームのエリアから、暗めで陰影のあるエステルームへと、動線もシークエンス(移動することで変化していく景色)の変化をつけて期待感を高める工夫もしているんです。

塩田編集長

塩田編集長

単に施術だけということではなくて、トータルで心身をリラックスさせる空間づくりをしているんですね。

不自由さを強みに変えたことで生まれた心地よい余白

窓がないのに「自然」を感じる発見に満ちた空間「LaLarOomo 渋谷公園通り店」

パーテーションと段差でゆるやかに区切られた半個室空間

パーテーションと段差でゆるやかに区切られた半個室空間

最奥のスタイリング空間

最奥のスタイリング空間

図面
塩田編集長

塩田編集長

東京都渋谷区「LaLarOomo(ララルーモ) 渋谷公園通り店」は、ユニークな形状のサロンですね。

城間さん

城間さん

19坪で半個室5席、メイクブース1席が求められたので、普通に配置すると窮屈になってしまいます。中央にスタッフルームやシンクなどをまとめた円形のスペースを設け、その周囲に半個室を放射状に配置しました。

シャンプー器具一体型のチェア(以下参照)なので、あちこち移動せずともワンストップサービスが受けられるようになっています。

<ミニマルサロンユニット ONE>この1台でカットからシャンプーまで対応。お客さまを待たせない定点サービスの提供が可能に。

<ミニマルサロンユニット ONE>この1台でカットからシャンプーまで対応。お客さまを待たせない定点サービスの提供が可能に。

快適な空間が必ずしもウェルビーイングではない理由

塩田編集長

塩田編集長

それぞれの席は、階段状の段差と岩を模したパーテーションで仕切られているんですね。

中央の円形ボリュームに対して放射状に計画された階段が空間性を強める

中央の円形ボリュームに対して放射状に計画された階段が空間性を強める

入口近くのメイクブース

入口近くのメイクブース

岩を模したパーテーションとセット椅子

岩を模したパーテーションとセット椅子

城間さん

城間さん

完全に仕切るとスタッフ同士のコミュニケーションが取りづらくなるということで段差と壁でゆるやかに仕切る半個室にしたのですが、階段を上っていくと壁と壁の間にセット面が見える様子が、結果的に山登りのときに岩間から見える風景と重なり、自然の中に身を置いているかのような体験ができるウェルビーイングな空間になりました。

塩田編集長

塩田編集長

窓がなくても、登るにつれて風景が変わる設計が自然とのつながりを感じさせ、心地よい体験を生み出しています。豆から挽くコーヒーや火起こしのように、少し手間があるからこそ得られる満足感やプロセスの楽しさが、ウェルビーイングにつながっているのかもしれません。

制約のあるリノベーションから生まれた豊かなコミュニケーション「pLAy」

レトロな建物の静寂さにインスピレーションを得て「アトリエやギャラリーのような空間」をコンセプトにサロン空間をデザイン

レトロな建物の静寂さにインスピレーションを得て「アトリエやギャラリーのような空間」をコンセプトにサロン空間をデザイン

pLAy
城間さん

城間さん

茨城県日立市のサロン「pLAy(プレイ)」は、もともとクリニックとして使われていた物件を、サロンにリノベーションしました。構造的に壁を取り払うのが難しく、クリニックのレイアウトを生かしながら空間をデザインしています。

塩田編集長

塩田編集長

クリニックって、個室の診察室がいくつか並んでいるレイアウトが多いですよね。

城間さん

城間さん

そうなんです。それぞれの個室の扉を取り払い、各半個室に2、3席ずつ設けています。完全な半個室とは言えないのですが、オーナーさまからはお客さまが快適に過ごすことができ、結果的にとてもよかったという声をいただいています。

受付からセット面へ向かう通路

受付からセット面へ向かう通路

半個室のセット面から見える人工大理石製のシンク

半個室のセット面から見える人工大理石製のシンク

突き当りのセット面

突き当りのセット面

受付台、光量を調節できる可動式の板戸

受付台、光量を調節できる可動式の板戸

塩田編集長

塩田編集長

この区切り方は、人間的でウェルビーイングですよね。まっさらな状態から作ったサロンだと、なかなかこういうケースはありません。

城間さん

城間さん

リノベーション物件が持つある種の不自由さが、人間らしさや豊かさにつながっているんですかね。

塩田編集長

塩田編集長

髪を切るだけの空間ではないからこそ、予想外の出会いや会話が生まれる。機能だけを追求していたら、そんな余白は生まれなかったと思うと、とても興味深いですね。

ウェルビーイングな空間づくりのポイント

★アール形状が持つ柔らかさで心地よさを演出

★光の変化で自然との調和を感じさせる

★不自由さを逆手にとった偶発的な体験で豊かな空間を創出

五感に働きかける光や音、ちょっとした不自由さから生まれるコミュニケーションなどが、ウェルビーイングな空間デザインにつながることが、見えてきたのではないでしょうか。

vol.2では引き続き、デザイナーが手がけたプロジェクトを例に、ユニークな半個室の区切り方やさまざまな表情を持つウェルビーイングなサロン空間を紹介していきます。

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